
こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。
この度はブログをご覧いただき、ありがとうございます。
「朝の習慣を変えれば痩せるって聞くけど、色々試しても効果がない…」
「むしろ最近太ってきた気がする…」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、痩せそうで痩せない朝の習慣を5つピックアップし、
科学的な根拠と具体的な改善策を徹底解説します。
厚生労働省のデータや情報も参考にしながら、
あなたの理想の体づくりをサポートします。
「今度こそは理想の体を手に入れる!」
そう思ったあなたも、ぜひ最後まで読んでみてください。
◇痩せそうで痩せない朝の習慣5選
- 朝食抜き
- 無理やりしっかり朝食を食べる
- 白湯を飲む
- 体重を測る
- 過剰な早起き&運動
1. 朝食抜き|体内時計と低血糖のリスク
「16時間断食」などの影響で、朝食を抜くことが流行していますが、
これは逆効果になる可能性があります。
朝食抜きは、以下の2つの理由で太る可能性を高めます。
- 体内時計のリセット:朝は体内時計がリセットされる時間帯です。 体内時計のリセットは、活動に必要な「交感神経」をオンにし、「代謝アップ」や「食欲抑制」といった 痩せ反応を引き起こします。朝食は体内時計をリセットする強力な要素であり、特に炭水化物とタンパク質が重要です。
- 低血糖のリスク:女性は低血糖になりやすい傾向があります。朝食で糖分を摂らないと、 昼食前に低血糖になる可能性が高まります。低血糖になると、昼食、昼食後の暴食や代謝の低下が起こり、 痩せにくくなります。
<改善策>
- バランスの取れた朝食:炭水化物とタンパク質をバランスよく含んだ朝食を摂りましょう。
- 無理のない量:食欲がない場合は、無理にたくさん食べる必要はありません。
2. 無理やりしっかり朝食を食べる|カロリーオーバーと消化不良
「朝食はしっかり食べた方が良い」
というのは事実ですが、無理に食べる必要はありません。
無理に食べると、カロリーオーバーやその後の食欲の乱れ、
腸内環境の悪化などを招く可能性があります。
朝にお腹が空いていないということは、体が食べる状態にないということです。
例えば、
- 前日の食べ過ぎでカロリーが余っている
- ストレスや寝不足で胃腸の動きが悪い
などが考えられます。
この時、無理に食べるとカロリーオーバーになるだけでなく、
消化不良を起こして腸内環境が悪化する可能性があります。
<改善策>
- お腹が空いていない時は軽くする:無理に固形物を食べる必要はありません。ヨーグルトやスムージーなど、 消化の良いものを少量摂るのがおすすめです。
- お腹が空かない原因を考える:毎日お腹が空かない場合は、原因を考えて対処しましょう。 例えば、前日の食事内容を見直したり、睡眠時間を確保するなどの対策が考えられます。
3. 白湯を飲む|過剰な期待は禁物
白湯を飲むこと自体は悪いことではありません。
寝起きに水分補給することは大切ですし、お腹が弱い人には白湯が良いでしょう。
しかし、白湯を飲んでも痩せるわけではありません。
「白湯が痩せる」という情報は、科学的な根拠に乏しいと言わざるを得ません。
また、便通を良くするためには冷水の方が適しているなど、
人によって最適な水分補給の方法は異なります。
<改善策>
- 白湯に固執しない:「白湯が痩せる」という情報に惑わされず、自分が飲みたい温度の水を飲みましょう。
- 水分補給はこまめに:起床時だけでなく、日中もこまめに水分補給をすることが大切です。
4. 体重を測る|一喜一憂しない
体重を測ること自体は悪いことではありませんし、朝一で測ることは理にかなっています。
しかし、体重を測るか測らないかはダイエットに直接的な影響はありません。
痩せる人は朝から体重を測らなくても痩せるし、
痩せない人は1日に何度も測っても痩せません。
また、朝から体重を測って気分が落ち込むようなら逆効果です。
体重が増えていたりすると、
- 「調整しないと…」
- 「昨日食べ過ぎたからだ…」
などとネガティブな思考に陥りやすく、ストレスの原因になります。
<改善策>
- 体重に振り回されない:体重はあくまでも目安と考え、一喜一憂しないようにしましょう。
- 生活習慣を見直す:体重が増減する原因は、食事内容や睡眠時間、運動量など様々な要因が考えられます。 体重の変化に注目するのではなく、生活習慣全体を見直すようにしましょう。
5. 過剰な早起き&運動|ストレスとホルモンバランスの乱れ
子育てや仕事で時間がない人は、早起きして運動するしか方法がないかもしれません。
しかし、睡眠時間が6時間未満になるなど、寝不足になるくらいなら睡眠を優先しましょう。
「寝不足&ストレス&朝から激しめの運動」
は、体へのストレスのトリプルコンボで負担が大きすぎます。
ストレスをかけ過ぎると食欲が乱れたり、ホルモンバランスが崩れたりして逆効果になります。
<改善策>
- 睡眠時間を確保する:6時間以上の睡眠時間を確保しましょう。
- 無理のない範囲で運動する:早朝に運動する場合は、軽めのストレッチやウォーキングなど、無理のない範囲で行いましょう。
- 睡眠の質を高める:寝る前にカフェインを摂取しない、リラックスできる環境を作るなど、睡眠の質を高める工夫をしましょう。
◇Q&A
Q: 朝食は必ず食べなければいけませんか?
A: 必ずしも食べる必要はありません。お腹が空いていない時は無理に食べる必要はありませんが、
バランスの取れたものを少量食べるようにしましょう。
Q: どんな朝食が良いですか?
A: 炭水化物とタンパク質をバランスよく含んだ朝食がおすすめです。
例えば、全粒粉パンと卵、ヨーグルトとフルーツなどが良いでしょう。
Q: 朝の運動はどんなものが良いですか?
A: 無理のない範囲で、軽いストレッチやウォーキングなどがおすすめです。
◇まとめ|朝の習慣を見直して、痩せ体質へ!
この記事では、痩せそうで痩せない朝の習慣を5つ紹介しました。
これらの習慣に心当たりのある方は、ぜひ改善策を試してみてください。
朝の習慣を見直すことで、痩せやすい体質を手に入れることができるはずです。
「でも、やっぱり一人じゃ不安…」
「どんな食事や運動をすれば良いか分からない…」
そう思った方は、ぜひスモールジム阿佐ヶ谷の無料体験にお越しください!
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