
こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。
この度はブログをご覧いただき、ありがとうございます。
「最近、太ってきたかも…」
そう感じたら、食生活を見直してみましょう。
もしかしたら、高脂質と気づかずに食べている食材があるかもしれません。
今回は、ダイエット中に特に注意すべき隠れ高脂質食材を11個ご紹介します。
「まさか、これも?」
そんな驚きがあるかもしれません。
ぜひ最後まで読んで、食生活を見直すきっかけにしてください。
◇隠れ高脂質食材リスト
以下に、隠れ高脂質食材をまとめました。
肉・魚介類
・牛肉
→
部位によっては脂質が多い。特にバラ肉やサーロインは注意。
・対策:ヒレ肉やモモ肉など、脂身の少ない部位を選ぶ。
・理由:牛肉は部位によって脂質含有量が大きく異なります。バラ肉やサーロインは、赤身と脂身が交互に重なり、
見た目にも食欲をそそりますが、実は脂質が非常に多い部位です。一方、ヒレ肉やモモ肉は、脂身が少なく、
赤身が中心のため、脂質摂取量を抑えることができます。
・サバ
→ 健康的なイメージがあるが、脂質も多い。
・対策:食べ過ぎに注意し、調理法を工夫する(焼き魚など)。
・理由:サバには、良質な脂質であるDHA・EPAが豊富に含まれています。
しかし、脂質は1gあたり9kcalと高カロリーであり、食べ過ぎるとカロリーオーバーにつながる可能性があります。
焼き魚にすることで、余分な脂質を落とすことができます。
・ウインナー
→ 加工肉は脂質が多い。
・対策:食べる頻度を減らす。
・理由:ウインナーなどの加工肉は、製造過程で脂身や添加物が加えられるため、脂質が多くなりがちです。
また、塩分も多く含まれているため、健康への影響も懸念されます。
その他
・ドレッシング
→
市販のドレッシングは、油分や糖分が多い。
・対策:手作りドレッシングにする。
・理由:市販のドレッシングは、風味や食感を良くするために、植物油や砂糖などが多く含まれています。
手作りドレッシングにすることで、油分や糖分を自分で調整することができます。
・卵サンドイッチ
→ 卵に加え、マヨネーズも使われているため、脂質が多い。
・対策:食べる頻度を減らす。
・理由:卵サンドイッチは、卵に加えてマヨネーズがたっぷり使われているため、脂質が多くなりがちです。
マヨネーズは、油と卵を乳化させた調味料で、脂質含有量が非常に高い食品です。
・クロワッサン
→ バターをたっぷり使っているため、脂質が多い。
・対策:食べる頻度を減らす。
・理由:クロワッサンは、生地にバターを何層にも折り込んで作られるため、脂質が非常に多いパンです。
・チョコレート
→ カカオバターなど、脂質が多い。
・対策:食べる量を決めて、少しずつ楽しむ。
・理由:チョコレートは、カカオ豆に含まれるカカオバターという脂質が主成分です。
カカオバターは、植物性油脂ですが、飽和脂肪酸を多く含んでいるため、摂り過ぎには注意が必要です。
・ナッツ
→ 健康的なイメージがあるが、カロリーが高く、脂質も多い。
・対策:1日の摂取量を決めて、食べ過ぎに注意する。
・理由:ナッツは、食物繊維やミネラルが豊富な健康食品ですが、脂質も多く含んでいます。
特に、アーモンドやクルミなどは、脂質含有量が多いことで知られています。
・アボカド
→ 健康的な食品だが、脂質も多い。
・対策:食べ過ぎに注意する。
・理由:アボカドは、「森のバター」と呼ばれるほど、脂質含有量が多い食品です。
しかし、アボカドに含まれる脂質は、不飽和脂肪酸という良質な脂質であり、健康に良い影響も期待できます。
・チャーハン
→ 炒め油を多く使うため、脂質が多い。
・対策:食べる頻度を減らす。
・理由:チャーハンは、ご飯と具材を油で炒めて作るため、脂質が多くなりがちです。
・カレー
→ ルーには油分が多く、具材も牛肉や豚肉など脂身の多いものが多い。
・対策:ルーの種類や具材を選ぶ。
・理由:カレールーには、油分が多く含まれています。
また、カレーの具材としてよく使われる牛肉や豚肉は、脂身が多い部位も含まれています。
・食べたらダメなの?
これらの食材は、食べたら絶対に太るというわけではありません。
問題は、無意識に食べ過ぎてしまうことです。
高脂質な食材は、少量でもカロリーが高くなりがちです。
そのため、無意識に食べていると、カロリーオーバーになり、太る原因になってしまいます。
◇食材の選び方、調理法を工夫しよう
これらの食材を食べる際は、
- 量を決めて食べる
- 調理法を工夫する
- 他の食材との組み合わせを考える
など、工夫することが大切です。
例えば、牛肉なら脂身の少ない部位を選んだり、
ドレッシングは手作りにしたりするだけでも、脂質摂取量を抑えることができます。
◇Q&A
Q:高脂質食材を避けるべきですか?
A: 高脂質食材を完全に避ける必要はありません。
バランスの取れた食事を心がけ、適量を食べるようにしましょう。
Q:ダイエット中に外食する場合、注意すべきことは?
A: 外食する場合は、
- メニューのカロリー表示を参考にする
- 揚げ物や炒め物を控える
- 野菜やきのこなど、食物繊維が多い食材を選ぶ
などに注意しましょう。
◇まとめ
今回は、隠れ高脂質食材について解説しました。
これらの食材は、食べ過ぎると太る原因になります。
食材の選び方、調理法を工夫し、バランスの取れた食生活を心がけましょう。
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