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【Vol.159】膝肉を解消する方法はある?

 

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます

 

本日は、膝肉を解消する方法はある?

について紹介していきます。

 

〇はじめに

 「膝肉を解消する方法が知りたい!」

「膝肉が付く原因は何?解消できるのかな…」

「膝痩せに必要な期間などを知りたい」

 

このような悩みを抱えていないでしょうか?

 

いつの間にかついてしまった膝上のお肉。1日も早く解消したいですよね。

結論から言うと、膝上のお肉は筋トレやマッサージで解消できます。

 

今回は膝肉を早く解消するためのポイントなどを詳しく説明します。

今すぐ美脚を手に入れたい人は、ぜひ最後までお読みください。

 

〇膝肉がつく5つの原因

 

【原因①】 筋力の衰え

膝肉がつく原因の1つは、筋力の衰えです。

 

運動不足などで大腿筋などが衰えると膝の上に肉が乗りやすくなり、

気づかないうちに膝肉ができてしまうのです。

 

運動の習慣がない人や、膝周りの筋肉がうまく使えない人に多く、

膝の上に溜まった肉を見て驚く人がたくさんいます。

 

膝肉を解消するためには、運動を行い、下半身の筋肉を鍛えることが大切です。

 

【原因②】姿勢の悪さ

姿勢の悪さも、膝の上に肉がついてしまう原因の1つです。

 

姿勢が悪いと反り腰や骨盤が前傾する原因になり、股関節や膝が歪みます。

股関節や膝が歪むと膝上にお肉がつきやすくなるだけでなく、

太ももやふくらはぎが太くなったり、お尻が横に広がったりするのです。

 

下半身太りに悩む人は、姿勢が悪く、歩き方にも悪い癖がついています。

良い姿勢を保てるようになれば、膝肉だけでなく下半身もスッキリします。

 

【原因③】むくみ

足のむくみも、膝肉が乗っているように見える原因です。

特に足は心臓から遠いため、むくみやすい部位の1つです。

 

また膝のまわりには膝窩(しつか)リンパ節という大きなリンパ節があり、

詰まると膝だけでなく足全体がむくみやすくなってしまいます。

 

むくみの原因は運動不足や水分不足、立ちっぱなしや塩分・水分の摂り過ぎなど

多岐にわたります。

 

マッサージなどでリンパの流れを良くして老廃物を流し、むくみを解消することで

膝肉も気にならなくなるでしょう。

 

【原因④】加齢によるたるみ

加齢によるたるみは、顔だけでなく体にも大きな影響を与えます。

膝も同様で、知らないうちにたるんで肉がついたように見える場合があるのです。

 

顔と違って普段注目することが少ないため、気が付いたらたるんでいることが多く

「こんな足じゃなかったのに!」と驚く人が少なくありません。

 

加齢によるたるみは筋トレなどで進行を遅らせることができるため、

運動を取り入れ筋力を取り戻すことが予防になります。

 

【原因⑤】脂肪の付きすぎ

肥満など、体全体の脂肪量が多い場合も、膝肉がついてしまう原因になります。

 

脂質の摂り過ぎや食生活の乱れなど、脂肪がつきやすい生活を続けていると

膝にも肉がつくのです。

 

膝肉解消のためには、食生活を見直し、適切な運動が必要です。

一度体についた脂肪はなかなか落ちないため、継続したケアが求められるでしょう。

 

〇膝肉を解消する3つの方法

 

【方法①】 筋トレ

膝肉ができてしまう原因である「筋力の衰え」や「たるみ」を解消するために、

筋トレを行いましょう。

 

大腿四頭筋と呼ばれる太ももの筋肉を中心に鍛え、膝周りの肉を引き締めます。

大腿四頭筋は、以下の4つの筋肉で成り立っており、体の中で最も大きな筋肉群です。

 

・大腿直筋(だいたいちょくきん)

・外側広筋(がいそくこうきん)

・内側広筋(ないそくこうきん)

・中間広筋(ちゅうかんこうきん)

 

鍛えることで代謝がアップするため、ダイエット効果も期待できるでしょう。

 

【方法②】ストレッチ

膝周りのお肉をスッキリさせるためには、ストレッチも効果的です。

 

筋トレ前後に取り入れ、大腿四頭筋をしっかり伸ばすことで筋肉がしなやかになり、

使いやすくなります。

 

 特に運動不足などで前ももが固くなっている、うまく使えていないケースが多いため、

特にトレーニング後はしっかり伸ばしておきましょう。

 

太ももだけでなく下半身全体をストレッチしておくと、

むくみ解消や疲労回復効果も期待できます。

 

【方法③】マッサージ

ついてしまった膝肉を落としやすくするために、

マッサージで凝り固まった筋肉をほぐすのもおすすめです。

 

膝関節の動きがスムーズになるだけでなく、血流が良くなり老廃物も流れやすくなります。

ストレッチや筋トレの効果もアップするため、運動前に行うのが効果的です。

 

 入浴中に湯船の中で行ったり、お風呂でしっかり体を温めた後で

行ったりすると良いでしょう。

 

〇膝肉の解消に必要な期間は2週間~1ヶ月

 

膝肉を解消するために必要な期間は、状態によって様々ですが、

少なくとも2週間以上は必要です。

 

むくみや多少の膝肉なら、筋トレやストレッチ・マッサージを行えば2週間で変化を感じ、

1ヶ月続ければかなりスッキリするはずです。

 

一度ついてしまった膝肉を完全に落としきるためには、数ヶ月以上かかります。

 

中には見た目の変化を感じにくい場合や、すぐに効果が表れないケースもありますが、

諦めずに続ければ少しずつ変化が見えてきます。

 

諦めず、ケアを続けていきましょう。

 

〇膝肉を効果的に落とすための3つのポイント

 

【ポイント①】筋トレだけでなくストレッチやマッサージも同時に行う

膝肉を解消したいときは、筋トレだけでなくストレッチやマッサージなどのケアも

同時に行いましょう。

 

どれか1つだけでは効果を得にくく、効率が悪くなるためです。

筋トレは超回復に時間が必要なため、3日に1度のペースが目安です。

 

マッサージやストレッチは毎日行って構いません。

特にマッサージは毎日行い、老廃物をしっかり流すと効果的です。

 

【ポイント②】食事管理も行う

筋トレやマッサージ、ストレッチに加え、食事管理もプラスすると

効率良く膝肉を落とせます。

 

膝肉が付いた原因が、脂質の摂り過ぎや脂肪過多の場合特に効果が表れやすく、

食事管理を行うことでダイエットになり、足痩せ全体が進みやすいからです。

 

カロリーや脂質の摂り過ぎに気を付け、栄養バランスを考えた食事に変えていきましょう。

筋トレを行うなら、たんぱく質が不足しないように気を付けることも大切です。

 

【ポイント③】良い姿勢や歩き方にも注意する

筋トレやマッサージなどを行っても、普段の姿勢が悪いと体がゆがみやすくなり、

膝肉が付く原因になります。

 

良い姿勢を保つこと、また正しい歩き方を意識して日常生活を送りましょう。

特に歩き方はクセになっていることが多いので、意識しないと治りません。

 

良い姿勢を保つためにも、筋トレや体幹トレーニングに積極的に取り組むと良いでしょう。

 

〇さいごに

 

いかがでしたでしょうか?

 

膝肉は、毎日のセルフケアを丁寧に行うことで、スムーズに解消できます。

 

特に筋トレやストレッチ・マッサージが効果的で、

セルフケアでも十分綺麗に落とせるのです。

 

34日に一度筋トレを行い、毎日セルフケアを続ければ、少しずつ変化が表れるはずです。

姿勢や歩き方にも気を付けながら、ぜひマッサージやストレッチを続けてみてください。

 

スモールジム阿佐ヶ谷では、一人ひとりに合ったトレーニングメニューや

ストレッチ、セルフケア、栄養素の摂り方など、幅広くプロのトレーナーが

アドバイスいたします。

 

自己流で運動やトレーニングするよりも効果が期待できるので、

興味のある方はまず無料体験、見学にお越しください。

 

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。