こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。
この度はブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は、ダイエット中には食事が大切!
健康的に痩せるための食生活とは?について紹介していきます。
〇はじめに
ダイエットを成功させるには、食事の管理が必要です。
面倒な食事の管理をするくらいなら、食べずに痩せる方が
楽だと感じる方もいるかもしれません。
しかし、食事は体を作る大切な栄養素となるので、
ダイエット中でもしっかり食べましょう。
今回は「ダイエット中の食事のポイント」について詳しく解説します。
ダイエット中の方はぜひ参考にしてください。
〇ダイエットと食事の関係性
① ダイエットとカロリーの関係
カロリーとは、体を動かすために必要なエネルギーを表す単位のことです。
主に三大栄養素と呼ばれる「糖分」「脂質」「タンパク質」が体のエネルギーとなります。
日常生活における動作や運動による体の動き、
内臓の動きにはすべてエネルギーが使われています。
消費しきれなかったエネルギーは体脂肪となって蓄積するため、
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを取ることが大切です。
体を動かしてエネルギーを消費し、食べ過ぎによるカロリーオーバーを防ぎながら
健康的な体型を維持しましょう。
② 栄養バランスを意識した食事が健康的に痩せるためのポイント
ダイエットを行う際は、栄養バランスの整った食事を摂取することが重要です。
「○○だけダイエット」など特定の食材だけを摂取するような偏った食事でも、
摂取カロリーを抑えることは可能ですが、体に必要な栄養素が不足し、
健康を害する要因となる場合があります。
理想の体型や体重に近づいても、体が健康でなければダイエット本来の目的を
果たせない可能性もあります。
健康的なダイエットを行うためにも、普段から栄養バランスを意識した食事を
心掛けましょう。
〇ダイエット中の食事のコツ
【コツ①】「主食」「主菜」「副菜」を意識する
栄養の偏りが少ない食事を摂るのが減量のコツです。
毎食「主食」「主菜」「副菜」を意識し、栄養バランスを整えていきましょう。
丼物や麺類などの一品料理は栄養バランスが偏りやすいため、
ダイエット中は控えたほうが良いでしょう。
一品料理で済ませたい場合は、野菜をたくさん使ったメニューを
取り入れるなどしながら工夫をしてみてはいかがでしょうか。
ダイエットのためにご飯やパンなどの主食を抜く方も多いですが、
空腹感が強くなるのでおすすめしません。
空腹感がストレスになり暴飲暴食に走ったり、
無意識のうちに間食が多くなったりする場合があるので注意が必要です。
主食で適度にお腹を満たしながら、バランスの良い食事を摂取しましょう。
【コツ②】野菜から先に食べる
食事をする際は、野菜を先に食べるようにしましょう。
食事直後の血糖値は急激に上がった後に一気に下がり、
そのタイミングで脳が糖を補給しようとするため、
白米や芋類などの炭水化物から食べると血糖値の上昇が加速して
過食につながる可能性があります。
野菜に含まれている食物繊維には血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できるため、
食べ過ぎを防止するためにも野菜ファーストの食事を心掛けましょう。
【コツ③】外食の回数を減らす
外食は自炊に比べると、カロリーコントロールが難しい傾向にあります。
飲食店のメニューにもよりますが、外食はカロリーが高い料理が多く、
いつの間にか食べ過ぎている場合もあるため、
ダイエット中はなるべく外食を控えましょう。
外食をする際は、栄養バランスを考えたメニューを選ぶことが大切です。
和食は比較的カロリーが抑えられているので、野菜中心の和食を選ぶと良いでしょう。
〇ダイエット中の食事での注意点
【注意点①】極端な食事制限はリバウンドの原因
体重を減らすためだけにダイエットを行うのであれば、
厳しい食事制限で目標は達成できます。
しかし、極端な食事制限にはリバウンドの恐れがあり、
結果的に理想の体型から遠ざかる可能性があります。
極端な食事制限はストレスが溜まる傾向にあり、挫折しやすいだけでなく、
貧血や便秘、生理不順や肌荒れを引き起こす場合があります。
体調不良にならないためにも、健康的なダイエットを心掛けましょう。
ダイエットでは、食事を適度に制限することが大切です。
体に必要な栄養をしっかりと補給しながら、理想の体型を手に入れてください。
【注意点②】糖質制限には注意が必要
ご飯やパンなどを食べない「糖質制限ダイエット」に取り組む方も多くいます。
「糖質制限ダイエット」とは、糖質の摂取量を減らすことで体脂肪の蓄積を減らしたり、
体脂肪をエネルギーとして燃焼したりする効果に期待ができるダイエット方法です。
糖質を含む食材以外は食べられることから人気のあるダイエット方法ですが、
糖質も人間の体には欠かせない大切な栄養素のため、適量を摂取する必要があります。
糖質の摂取量をゼロにすると脳が働かなくなったり、
めまいを引き起こしたりする可能性があるので注意しましょう。
中には糖質を摂取しない分、タンパク質や脂質を摂り過ぎてしまう方もいるので、
健康のためにも厳しい糖質制限は控えてください。
【注意点③】ながら食いや早食いをしない
ながら食いは、ついつい食べ過ぎてしまう要因の1つです。
テレビや本を見ながら食事を行っている方は、
知らぬうちに摂取カロリーをオーバーしているかもしれません。
食事中は食事に集中し、料理の味や見た目を楽しみましょう。
また、早食いは咀嚼回数が少なく、脳が満腹感を感じるまでに時間がかかります。
満腹感を得ようと無意識のうちに食べ過ぎている可能性があるので、
食事はゆっくりとよく噛んで食べましょう。
食事をよく噛んで食べると、内臓脂肪の分解を促進する効果にも期待ができます。
〇さいごに
いかがでしたでしょうか?
食べないダイエットは体に良くありません。健康的に痩せるためにも、
バランスの良い食事と適度なカロリー摂取を心掛けましょう。
しっかりとダイエットの結果を出したい方は、運動も行ってみてください。
1人で運動を続けるのが難しい方は、モチベーションを高めるためにも
ジムに通ってみてはいかがでしょうか。
スモールジム阿佐ヶ谷では、トレーナーがダイエットをサポートします。
個々に合ったダイエットメニューを考案しますので、
理想の体型を手に入れたい方におすすめです。
無理な食事制限はせずに本気でダイエットに取り組みたい方は、
まず無料体験や見学にお越しください。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。