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【Vol.151】お菓子が食べたいときの対処法とは?

 

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます

 

本日は、お菓子が食べたいときの対処法とは?

について紹介していきます。

 

〇はじめに

 「ダイエット中だけどどうしてもお菓子が食べたい!」

「我慢できないときはどう対処すればいい?」

 

このような悩みを抱えていませんか?

 

ダイエット中に無性にお菓子が食べたくなること、ありますよね。

ダメだと思えば思うほど食べたくなる。でも痩せたい…と葛藤するのは、

ダイエットをしたことがある人なら誰でも経験しているのではないでしょうか。

 

しかし、お察しの通りダイエット中のお菓子はできる限り避けたいところです。

 

今回は、ダイエット中にお菓子が食べたくてたまらなくなった人に向けて対処法を

解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

 

〇お菓子が食べたい原因は栄養不足

 

    甘いものが食べたいとき

甘いものが無性に食べたいときは、主にエネルギー不足が原因です。

 

・たんぱく質

・脂質

・炭水化物

 

のうちどれかが不足していると考えられます。体が栄養を欲しがっているため

高カロリーのお菓子を食べたくなるのです。

 

ダイエット中はカロリーを抑えるために食事量が減り、

普段よりもエネルギーや栄養素が不足します。

 

甘いお菓子が食べたくなるのは、必然とも言えるでしょう。

 

また、ストレスによって糖分を欲しているケースもあります。

これもダイエット中にお菓子や食べたいものを我慢したり、

節制したりすることが原因です。

 

甘い物が無性に食べたいときはエネルギー源が不足していると考え、

少量のおやつを食べると食欲が落ち着くでしょう。

 

    しょっぱいものが食べたいとき

しょっぱいものが無性に食べたいときは、ミネラルが不足しているのが原因と

考えられています。大量に汗をかいたあとなど、体の中でミネラルが不足している

サインとして、塩気のあるものを欲するのです。

 

ダイエット中は食事量が減ることから、ミネラルなど健康の維持に欠かせない栄養素も

不足しがちになります。しょっぱいものが食べたいときは、

ミネラルの補給を心がけましょう。

 

甘いものやしょっぱいものなど、特定のものが食べたくなる時は、

暴飲暴食にならないように注意が必要です。エネルギーもミネラルも、過剰になると

肥満や過剰症などの原因になり、悪影響を及ぼします。

 

食べたいからと欲望のまま口にするのではなく、適量を守り補給することが大切です。

 

〇お菓子が食べたい!我慢できないときの対処法6

 

【対処法1】飲み物を飲む

お菓子が食べたい!と思ったら、いったん飲み物を飲んで気持ちを落ち着けましょう。

おすすめの飲み物は、以下の通りです。

 

・水や白湯

・お茶(緑茶や麦茶)

・炭酸水(糖分の入っていないもの)

・コーヒー(無糖)

・ハーブティー

・プロテイン

 

カロリーが0もしくは少ないものを選ぶのがポイントです。

プロテインなら、たんぱく質などの栄養素も摂取できます。

ただし、量やカロリーを考えて飲むようにしてください。

 

【対処法2】歯を磨く

お腹が空いた時に歯を磨くことで、食欲を抑えられます。歯磨きをすることで、

脳は食事が終わったと認識します。また口内がスッキリし、

自然と食事をすることをためらうようになるのです。

 

「せっかく歯を磨いたのだから食べるのはやめておこう」

という心理を利用したもので、自然と食欲を抑えられます。

 

また歯磨き後の爽快感で、気持ちをお菓子以外のものに

切り替えやすくなるのもメリットと言えるでしょう。

 

【対処法3】気分転換する

何もしないでいるとお菓子に意識が集中してしまうため、

好きなものや熱中できるものにあえて取り組んでみましょう。

 

例えば、以下のようなことが気分転換になります。

 

・本を読む

・シャワーを浴びる

・音楽を聞く

・歌を歌う

 

体を動かしたり、集中したりすることでお菓子から意識を外せます。

ただし、普段からお菓子を食べながら行っていることに着手すると、

逆に習慣で食欲を刺激してしまうため、気をつけて気分転換してみてください。

 

【対処法4】寝る

お菓子がどうしても食べたくなったら、仮眠をとるのも良い方法です。

短時間の仮眠は、脳をリフレッシュさせてくれます。

 

特に昼食後、15分程度の仮眠をとることで、

ノルアドレナリンを分泌させられます。

 

ノルアドレナリンは新陳代謝を促し、

脂肪の分解を促進させるため、昼食後の仮眠はダイエット中にもおすすめです。

 

ただし、30分以上寝ると夜眠れなくなるなど逆効果に

なりかねないため、仮眠する場合は短時間に抑えておきましょう。

 

【対処法5】運動する

軽い運動も気分転換になり、食欲を抑えるのに役立ちます。

ウォーキングやヨガ、筋トレなどをして、軽く体を動かしてみましょう。

カロリー消費にも役立ち、ダイエットの助けにもなります。

 

運動することで食欲を抑えるホルモンが分泌され、

食欲を亢進させるホルモンが減少します。

 

カロリーも消費でき一石二鳥なので、

積極的に体を動かしてみると良いでしょう。

 

【対処法6】少量のおやつを食べる

どうしてもお菓子が食べたいときは、少量のおやつを口にしてみましょう。

ただし、量には気をつけ、食べるものを正しく選ぶことが大切です。

 

少量のおやつを食べることでお腹や気持ちが落ち着き、

お菓子を食べたいという欲求を抑えられます。

 

1日の摂取カロリーや栄養素をチェックし、

補食になるものを食べると良いでしょう。

 

〇お菓子が食べたいときのおやつの選び方5

 

【選び方1】カロリーの低いものにする

おやつを食べるなら、できるだけカロリーの低いものを選びましょう。

高カロリーのおやつは1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回る原因になるため、

ダイエット中は避けたほうが無難です。

 

おやつの目安カロリーは、1200kcal程度です。食べ過ぎに気をつけ、

1日の量を守るようにしてください。

 

【選び方2】糖質や脂質を控えめにする

おやつを食べるなら、できるだけ糖質や脂質が控えめのものを選びましょう。

糖質や脂質が多く含まれるものは高カロリーになりやすいためです。

 

カロリーを考えると食べられる量が少なくなってしまうため、

お腹が満たされない可能性も高くなります。

 

糖質や脂質が低めのおやつなら、満足できる量を食べられることが

多いため、厳選したものを食べると良いでしょう。

 

【選び方3】たんぱく質が多いものを選ぶ

おやつを食べるなら、たんぱく質が多いものを選ぶようにしましょう。

ダイエット中は食事量が減るため、筋肉の維持に欠かせないたんぱく質が

不足しやすいからです。

 

例えばゆでたまごやチーズなどはたんぱく質が多く、

コンビニでも手軽に購入できます。

 

サラダチキンなども良いでしょう。

高たんぱくの食べ物は満腹感を維持しやすいので、

おやつで食べれば次の食事まで我慢できるようになるはずです。

 

【選び方4】食物繊維が含まれているものを選ぶ

食物繊維が豊富なものも、おやつとして最適です。

食物繊維はカロリーがほとんどなく、腸内環境を整え満腹感を維持しやすい栄養素だからです。

 

おすすめはさつまいもやナッツ類。

カロリーが高いので食べ過ぎに注意する必要がありますが、

栄養価も高く食べ応えがあります。

 

ダイエット中は便秘に悩むことも多いため、

食物繊維が多く含まれているものをおやつに選べば便通も期待できます。

 

噛みごたえがあるものが多いので、

少量で納得しやすいのもお勧めする理由の1つです。

 

【選び方5】噛みごたえがあるものにする

ダイエット中のおやつは、噛みごたえがあるものを選ぶと効果的です。

咀嚼することで満腹感を得られやすくなり、少量で満足しやすくなるからです。

しっかり噛めば食事誘発性産生熱も上がり、消費カロリーも増えます。

 

よく噛んで食べることが習慣になれば、ダイエットを順調に進めやすくなるため、

するめやジャーキーなどをおやつに選ぶと良いでしょう。

 

〇お菓子を食べるときの3つのポイント

 

【ポイント1】量を決めて食べる

ダイエット中のおやつは、必ず量を決めて食べるようにしましょう。

おすすめは小袋や個包装のものを選ぶ、またはきちんと量ることです。

 

いくら栄養のあるものでも、食べすぎると摂取カロリーオーバーになってしまいます。

 

ダイエット中はカロリー管理が大切になってくるため、

必ず量を決めてから食べるようにしてください。

 

【ポイント2】食べる時間を考慮する

おやつを食べる時は、食べる時間を意識することが大切です。おすすめの時間帯は、

午前もしくは午後4時ごろまでで、食べた分のカロリーがしっかり消費できる、

活動量が多い時間帯に摂るのがポイントです。

 

夕食が遅いときなど、食事と食事の間が長く空きそうなときに食べるのがおすすめです。

どうしても夜中にお腹がすいたときは、寝る1時間前を避け、消化が良いものを

選ぶようにしましょう。

 

【ポイント3】運動も行う

おやつを食べるなら、運動もしっかり行うようにしましょう。

食べた分のカロリーを消費できるだけでなく、罪悪感を感じずにおやつを

食べられるようになり、ストレスが軽減できるからです。

 

運動の時間を確保できない場合は、ながら運動や生活の中に運動を取り入れてみましょう。

 

例えば1駅分歩く、階段を使う、家事をしながらの運動なら、簡単に取り組めます。

 

〇さいごに

 

いかがでしたでしょうか?

 

お菓子が食べたい!と思った時は、まずは気分転換を行いましょう。

 

意識を少しだけ違う方向に向けることで、

食べたいという欲求を抑えられるケースがあるからです。

 

どうしても我慢できないときは、カロリーや栄養素を確認しながら、

厳選したおやつを少しだけ口にしてみましょう。

 

ポイントは低糖質・低カロリーのものを選ぶこと。食べ過ぎに気をつけ

アンダーカロリーを守っていれば、毎日おやつを食べてもしっかり痩せられるはずです。

 

スモールジム阿佐ヶ谷では食事指導も運動と合わせて行っております。

意識して食事管理をしているが効果が出ていない、何を食べたら良いのか分からないなど

さまざまな疑問などがあればトレーナーの私に気軽に質問することができます。

 

おやつと一緒に運動も取り入れ、効率良くダイエットを進めていきましょう!

 

無料体験と見学は随時受付中です。興味のある方はぜひお越しください。

 

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。