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【Vol.100】停滞防止のためにはバリエーションが大事です!

 

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます

 

本日は、停滞防止のためにはバリエーションが大事です!

について紹介していきます。

 

〇バリエーションの意識は大切

 皆さまはトレーニングを行うにあたって、

バリエーションを意識されたことはあるでしょうか?

 

実はバリエーションひとつで、トレーニングの停滞や

オーバートレーニングを防ぐのに非常に効果的なのです。

 

現在行っているトレーニングがどれほど効果的で、

自分に合っているからといっても、

 

継続的な筋や神経に対しての適応を確保するためには、

いつかは変化させる必要があります。

 

トレーニングにおけるバリエーションの概念というのは、

「長期間にわたる適応(成長)を引き出すために、

トレーニングの変数(バリエーション)を適切に変化」させることとなります。

 

つまり筋が成長し続けるには、

バリエーションを適切に変化させていくしかないということです。

 

〇トレーニングにおけるバリエーション

 

トレーニングにおいてバリエーションは様々あり、

 

・トレーニング量

・強度

・エクササイズの種目

・トレーニングの頻度

・休息時間

・動作速度

 

などがあります。

 

この中から、特定のバリエーションを適切に変化させることで、

長期間にわたって確実に成長させることができます。

 

ではここで、適切って何?という方も多いと思うので、

適切なバリエーションの例を一つ紹介します。

 

その前に“適切ではない例”を紹介します。

 

この中から特にわかりやすいバリエーションとして、強度(重量)があります。

そして、重量のバリエーションに手を出す方がほとんどだと思います。

 

確かに、筋力を上げることにおいて、

重量を増やしていくのは正しい選択かもしれません。

 

しかし、“重量だけをただやみくもに上げていっても”

正しいフォーム、筋に対して刺激が入るフォームではなくなり、

 

それどころか、”ケガ”をするリスクが上がります。

これが間違ったバリエーションの変え方です。

 

では、ここから適切なバリエーションの例を紹介していきます。

 

適切なバリエーションの例として、

 

「前回正しいフォームで8回出来たから、今日は回数を増やして10回にしてみよう!」

 

「このセットは、休息時間を短くしてみよう!」

 

「今日は、刺激を変えて違うエクササイズにしてみよう!」

 

といったようなバリエーションをつけることで、

 

安全かつ筋が停滞せず、長期的な筋の成長が見込めやすくなります。

 

重量のバリエーションはとても大事ですが、

重量を上げるとどうしても安全性が下がってしまいます。

 

重量を上げる事に対して否定的だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

重量が悪と言っているわけでは無く、重量を安全にケガなく上げていくためにも、

違うバリエーションを付ける事も大切です。

 

これが“適切”なバリエーションという意味です。

 

また、同じバリエーションばかりだと飽きてしまいますし、

筋の成長が停滞して、ケガのリスクも上がります。

 

また、長期間バリエーションを変えずにトレーニングを続けていくと、

トレーニングの単調さにより刺激が変化しないことで、

 

筋力と神経筋活動が低下し、オーバートレーニング症候群が

発生しやすくなるので注意しましょう。

 

〇さいごに

 

いかがだったでしょうか?

 

トレーニングのバリエーションを変えることで、筋や神経などに様々な刺激が入り、

マンネリ化せず、筋の長期的な成長に繋がります。

 

今これが効いていて、自分に合っているからと言って、

そのトレーニングばかりを行っているといつかはマンネリ化して、

トレーニングの停滞につながってしまうのです。

 

これは、初心者のみならず上級者の方にも言えることです。

 

なので、今日このブログを読んで最近停滞気味だと悩んでいる方は、

重量や回数、それだけではなく、いつもはしないトレーニングを行ってみるとか、

 

動作速度を変えてみるとか、休息時間を変えてみるなどして、

バリエーションを変えてみると良いでしょう。

 

トレーニングの方法がよく分からない

毎回ジムで同じマシンしか使っていない

トレーニングのバリエーションがない

 

このような悩みをお持ちの方は、

スモールジム阿佐ヶ谷へお越しください。

 

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。