こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。
この度はブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は、オススメできないタンパク質とは?
について紹介していきます。
タンパク質はまたの名をプロテインと言いますが、
筋肉をつけるために重要な栄養素として有名ですよね。
筋肉以外にも骨、爪、髪、内臓など身体を作るには欠かせないですし、
食欲を抑えたり、代謝をする際の酵素になったりと、
人の身体にとって欠かせないものとなります。
タンパク質は人にとってものすごく必要なものなのですが、
タンパク質が入っているからといってなんでも摂取していいわけではありません。
物によっては、摂取すると人体にとって有害なものとなります。
〇オススメできないタンパク質
①加工肉
ベーコンやソーセージ、ハムなどの加工肉となります。
加工肉には多くの添加物が含まれています。
特にヘムやリン酸塩、亜硝酸ナトリウム、調味料(アミノ酸)
などの色素や保存料といった多くの添加物が使われており、
これら添加物は、発がん性やミネラルの吸収阻害などが起こるとされています。
また、加工肉に入っている脂質の質も悪く、
動脈硬化やその他病気を誘発する飽和脂肪酸が多く入っており、
オススメできないものとなります。
②プロテイン・プロテインバー
市販のプロテインや軽食として摂取できるプロテインバーもあまりオススメできません。
まず、市販のプロテインの場合「人工甘味料」が多く含まれています。
アセスルファムKやスクラロースなど、カロリーはゼロなのですが、
砂糖よりも脳に対して甘味を感じやすく、糖に対して依存しやすくなり、
太りやすくなってしまいます。
それだけでなく、人工甘味料は腸内細菌叢のバランスを崩し、
腸内環境を悪化させてしまうため、腸の消化、吸収を阻害し、
結果として太りやすくなります。
カロリーゼロなのに長期的に摂取すると逆に太りやすくなってしまいます。
また、選ぶなら人工甘味料が入っていないプロテインを選びましょう。
プロテインを摂取するならグラスフェッドのプロテインをオススメします。
人工甘味料不使用で、乳タンパク自体の質も高品質です。
そして、プロテインバーはさらにオススメできないものとなります。
こちらは、砂糖、人工甘味料や乳化剤、植物油脂やショートニングといった
「添加物や悪い油」が多く使われており、
長期的に継続して摂取すると、腸内環境の悪化、発がん性、
高血圧、糖尿病、動脈硬化、心臓病などの病気を誘発すると考えられます。
このようにタンパク質以外のものも摂取してしまうので、
健康的にボディメイク、ダイエットを行うのであればオススメできません。
また、プロテインバーは「タンパク質の多いただのお菓子」なので、
たくさん食べると太ります。
健康的でなくてもボディメイク、ダイエットを行うのなら、不向きな食品となります。
③小麦製品
パンやパスタです。
小麦製品って意外とタンパク質が多いです。
ですが、そのたんぱく質の正体は、グルテンです。
グルテンを摂取することで腸内環境が悪化し、栄養素の消化、吸収が悪くなります。
また、グルテンの性質により腸壁を傷つけ、腸内のバリア機能が低下し、
腸壁に穴を開けるリーキーガット症候群を招いてしまいます。
そうすると、本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまうことで、
全身に炎症を促進してしまいます。
アレルギー、セリアック病、グルテン過敏症などの原因になります。
ですので、タンパク質の含有量が多いからといって、
パンやパスタばかり食べるのは避けましょう。
④大型魚
大型魚は食物連鎖の関係上、水銀を多く含んでいます。
この水銀が及ぼす悪影響というのが、
・中枢神経系障害
・内臓機能障害(特に腎機能)
・小児への発育発達障害
・生殖機能障害
と、いったような障害が出ます。
また、ミトコンドリアの機能を低下させるため、
代謝が滞り、痩せづらい身体にもなるので、
健康面のみならず、ダイエット、ボディメイクの面からみてもオススメできません。
〇さいごに
いかがだったでしょうか?
今回紹介したのは、特にボディメイク初心者が陥りやすい
タンパク質の摂取方法かなと思います。
タンパク質が多いからといって、なんでも摂取するのは避けましょう。
また、身体は食べているもので出来ています。
食べるものの質が良いと、身体の質も良くなり、
健康的でキレイな身体が手に入りやすくなります。
ぜひ、今回のことを参考にしながら、タンパク質を摂取してみてください。
もし、阿佐ヶ谷、荻窪、高円寺近郊の方で、
「食事の改善の仕方がわからない」
「健康的でキレイな身体を目指したい」
などのお悩み、目標がある方は、
ぜひ、スモールジム阿佐ヶ谷にお越しください。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。