こんにちは！スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。
この度はブログをご覧いただきありがとうございます！
本日は、イライラの原因は○○の食べすぎ？？
について紹介していきます。
〇砂糖が原因
結論から言うと「砂糖」です。
摂りすぎると、太ってしまうのは知られていますが、
精神面でも悪影響しかないということをお伝えいたします。
砂糖は、糖の結晶です。
一般に流通している白砂糖は、ショ糖という成分で構成されています。
ここで知っておいてほしいことが、
砂糖は基本的に体に良いことないという事実です。
炎症反応促進、肥満促進、ビタミン消失、糖尿病促進、血管老化、中毒症状など
本当に悪いことしかないのです。
〇砂糖による精神面への悪影響
あまり関係なさそうですが、
砂糖の過剰摂取はメンタルを崩させます。
まず、砂糖を摂取すると、当然ですが血糖値が上がります。
砂糖は、他の糖質の比べて血糖値の上昇が急速なため、
交感神経も急激に優位となりやすく、興奮しやすくなります。
血糖値も交感神経も、急激に上昇すれば、急激に降下するので、
情動もそれに合わせて乱高下しやすくなります。
そうなると、イライラしやすくなって、またすぐ落ち着くの繰り返しになります。
砂糖摂れば摂るだけ、中毒症状から抜けだせなくなり、情動が不安定になり、
最悪の場合、鬱病のリスクが高まります。
つまり、砂糖は脳など中枢系へダイレクト作用し、
情動や思考へ多大な悪影響を与えるわけです。
〇砂糖の中毒性は怖い
いかがでしょうか？
情緒不安定な人は、甘い物とか、普段摂りすぎていないかどうか？
食生活を見直してみると、改善のヒントが転がっているかもしれません。
とは言ってもですね、砂糖摂り過ぎている人が、
「じゃあ明日から全く摂らない生活にしよう！」
という風にしても、たぶん、無理です。
砂糖の中毒性を侮ってはいけません。
よく「最も身近でポピュラーな覚醒剤」とか言われるくらいです。
なので、甘い物ないと生きていけない！と言っている人たちは、
立派な「中毒症＝ジャンキー」と言っても過言ではありません。
そんな人が、急に砂糖（＝クスリ）抜いたらどうなりますでしょうか？
きっと禁断症状が出て、余計に欲しくなるに違いありません。
これは間違いありません。
なぜなら、今までそんな人をたくさん見てきて知っているからです。
なので、徐々に量を減らしていきましょうね。ということなのです。
しかし8割くらいの方は砂糖の量を減らすのは難しいだろうと思われます。
それくらい現代人は砂糖中毒なのです。
砂糖、デメリットばかりですが、強いて利点があるとすれば、
低血糖の時に、緊急補給食材としてまあまあ重宝するかなというくらいでしょうか。
言わずもがな、日ごろから節制することがベストですね。
このように、食事などのアドバイスや食生活を見直したい方は
スモールジム阿佐ヶ谷へお越しください。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
