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【Vol.60】足首が太くなってしまう原因とは?

 

 

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷Regenerateの黒澤です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます

 

 

本日は、足首が太くなってしまう原因とは?

について紹介していきます。

 

 

〇つま先・指先を使い過ぎている

 

特に女性の方は足首、足全体が太くなるのって嫌ではないですか?

 

体重は落ちたのに、

足首にむくみがあって細くならないなどよく聞きます。

 

骨格の問題もありますが、

その足首が太い原因が

 

“普段の立ち姿勢や歩行で太くなっている”

としたら気になりますよね?

 

そういった方は普段の姿勢や歩行で、

“つま先、指先を使いすぎ”です。

 

 普段の姿勢で「つま先重心」だとつま先重心で胸を張る姿勢になり、

 

お腹の筋肉が伸びて、

 

“腹腔が抜けた状態”なので

“内臓の間が空いて間質液が溜まりやすい身体”になります。

 

その間質液が「全身のむくみ」につながります。

 

そして、「指先で蹴って歩いている状態」だと、ただ疲れるだけで血流も滞り、

 

むくみやすくなり、筋肉も膨張して

足首がパンパンに太くなってしまいます。

 

この「二つが重なる」と、

“むくみやすい身体に対してさらにむくむような足の使い方”

 

をしているので、足が太くなって当然と言えるわけです。

 

そのような状態になると、

 

エステ行ってむくみ取らなきゃとか、

 

マッサージしなきゃいけない状態になります。

 

そして、疲れやむくみがあるからといって、

“マッサージ”や“ストレッチ”を行っても、

 

対症療法にしかならず、

一時的なものでしかありません。

 

根本的な解決にはならないのです。

 

〇重心位置・歩行動作の見直しが大切

 

上記のようにならないためにも、

普段からの重心位置や歩行動作の見直しが大事になってきます。

 

普段の姿勢で自分の重心の位置が

 

「かかと」「真ん中」「つま先」のどこにあるのかを確認します。

 

 “つま先だと最悪”です。

 

骨盤も前に行きやすく、背骨のS字カーブもなくなり、

 

頭も前に出やすくなり、姿勢が崩れ、重心が前にかかりやすくなります。

(典型的なスウェイバック姿勢の完成)

 

倒れないように姿勢を維持するために、

 

つま先重心で指を使ってしまうため、

常にもも前、ふくらはぎに力が入ります。

 

太くなってほしくないところばかりが太くなってしまいます。

 

理想は“かかと重心”です。

 

かかと重心だと骨性支持になり、

 

姿勢も安定し、

“無駄な筋肉で身体を支えなくて済みます”ので、

 

身体が楽になります。

 

疲れにくくもなるし血流、体液循環もよくなって最高です。

 

歩行動作の見直しだと、指先で蹴って歩いたりしないようにしましょう。

 

かかとの外側から足を着いて、小指球を通り親指に抜けていく。

指先で蹴るのではなく、重心移動の流れで指は地面に着くだけです。

 

率先して使っても足が細くなるどころか、疲れやすくなり、むくんで太くなります。

 

良いところは一つもありません。

 

まず、重心位置、歩行動作の見直しをしてみましょう。

 

スモールジム阿佐ヶ谷Regenerateでは、

歩行動作や重心の癖などもカウンセリングなどで

しっかりと評価いたします。

 

興味のある方は体験会にお越しください。

 

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。