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【Vol.42】小顔になりたければまずは姿勢から治そう!

 

 

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷Regenerateの黒澤です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます

 

 

本日は、小顔になりたければまずは姿勢から治そう!

について紹介していきます。

 

 

小顔は憧れですよね。

 

顔が引き締まって見えるし、

何より顔が小さい分、スタイルが良く見えますね。

 

世の女性たちは、少しでも小顔になるために、

 

小顔マッサージに長い時間をかけて行ったり、

エステサロンに通ったり、

 

日々努力をされている方もいると思います。

 

でも、その前に姿勢を治しませんか?

 

「小顔も姿勢で?」

 

と思う方もいるかもしれませんが、実は関係があります。

 

 〇海外の方を例にすると

 

小顔の対象として、

 

よく外国の方を引き合いに出されることがありますが、

 

海外の方の姿勢は日本人に多い、”胸を張って背すじピン”と、

している人があまりいません。

 

海外モデルの方が写っている写真を見ると、

 

しなやかできれいな背中だなと感心してしまいます。

 

人間本来の姿勢の美しさを感じますね。

 

自然体で、しなやかで、きれいな姿勢ですね。

そして、もちろん小顔です。

 

 

もちろん、海外の方との骨格の違いもあるとは思うのですが、

 

その骨格の違い以外に、小顔の方の姿勢の共通点として、

 

「背中が丸く」

 

「腹圧が逃げていない姿勢」

 

「巻き肩」

 

そして、耳の穴から鼻の穴のラインが一直線である、

「カンペル平面」が保たれています。

 

そして、立っているときだけでなく、座った時にも姿勢の特徴があり、

 

「座高が高くならない」

 

というのがあります。

それもそのはず、“背筋伸ばしていないから”です。

 

座高が高くならないのもメリットのひとつですよね。

 

これらが理想の姿勢かつ、小顔になる姿勢になります。

 

〇背筋ピンは実は良くない

 

“背筋ピン”の姿勢をすると、

背中の丸みをどこか違うところで代償を取ろうとするため、

 

頭、骨盤が前に変位してしまいます。

 

今の現代の方に多い姿勢、胸張り姿勢の慣れの果てである、

 

「スウェイバック姿勢」になります。

 

 この姿勢でなぜ小顔になれないのかというと、首が前に出ることで、

 

後頭部から肩にかけて筋がコリやすくなり、

 

そうすると、血流が悪くなるので、むくみが起こり、

顔が大きく見えてしまいます。

 

さらに、肩こり、頭痛にも繋がってしまいます。

たとえ、首が前に出ていなくても、首のカーブがなくなることで、

 

重力緩衝ができなくなるため、頸椎をはじめ、

背骨全体への負担がかかりやすくなります。

 

そうなんです。デメリットしかありません。

 

〇座っているときも同じことが言えます

 

現代では、デスクワークや座ってスマホをいじっている人をよく見かける、

というか、いじっている人しかいないのですが、

 

そういう方は、

背すじピンが“常態化”してしまっていて、

 

背中が丸まらないから、首と頭だけが前に出てしまい、その重い頭を、

首や肩の筋で支えないといけなくなり、立っている姿勢の時と同様、

 

むくみ、肩こり、頭痛などを助長させてしまい、顔が大きくなる原因にもなり、

そして、不定愁訴の原因になります。

 

 この立ち方、座り方が“定着”してしまうと、

 

むくみで顔が大きくなることに付随して、

 

顔が前に出ることになるので、「遠近法」により顔が大きく見えます。

 

こうして、顔が大きく、スタイルが悪い身体の完成です。

 

そして、よくある例として友達や集合写真などで写真を取ったりすると、

「あれ?隣の人より顔が大きく見える…。」

 

などといった現象が起きてしまいます。

 

これはショックですよね…。

 

他にも、顔が大きくなる原因として、

 

遠近法以外にも、流体力学の観点からも説明ができ、

 

顔が上半身よりも前に来る人は、顔面の発達が良くなるそうです。

 

なぜかというと、人間の骨は、圧がかかると増殖する性質があります。

 

その性質を「ピエゾエレクトリックシティー」と言い、

圧力がかかると電気が発生する現象のことを言います。

 

立ち姿勢や座り姿勢で、首が前に出ることで、顔に圧力がかかることで、

顔の骨の発達を促し、大きくなります。

 

これは非常に怖いですね。

 

姿勢が崩れるだけでこんなにも変わるとは…。

 

これを聞くと、今すぐにでも辞めたいと思いますよね?

 

でも、どんな姿勢を取ればいいかわからない…。

 

という方も多いはず。

 

〇結局どんな姿勢が良いのか?

 

 小顔になれる姿勢。

 

それは、スモールジム阿佐ヶ谷Regenerateが目指している、

人間本来の姿勢を取り戻すことにもつながります。

 

「背中を丸くして生理的彎曲を」とか、

 

「踵重心」にしましょう。とか、

 

「自然な巻き肩に」とか、

 

頭の位置は、耳と鼻の穴がまっすぐなライン、

 

「カンペル平面が保たれているか」とか、

 

そして、座る時も「背中全体をまるくし、頭を前に出さない」など、

 

先ほど紹介した小顔の人の姿勢の共通点と、

人間本来の姿勢は共通しています。

 

気づいた方もいると思いますが、

小顔を目指す=人間本来の姿勢といっても過言ではないのです。

 

この姿勢になると、立っているときも、座っているときも、

ラクでしなやかでキレイな姿勢を自然と保つことができ、

それに加えて、小顔にもなれます。

 

もう、メリットしかありません。

 

ですが、今の現代の方は背骨が硬い人も多いし、

姿勢制御の機能が破綻している人も多く、

 

しかも、姿勢を取り戻すのは容易なことではないので、

最初は難しいかもしれません。

 

ですが、続けていくことが大事です。

 

一人でやっていてもどうにもならない場合や聞きたいことなどあれば、

 

スモールジム阿佐ヶ谷Regenerateでは姿勢改善エクササイズを

実施していますので、

 

是非無料体験へお越しください。

 

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。